シシリア
坂井市方面から福井工業大学へ向かう明里橋通り沿いにいくつかの個人喫茶店が立ち並ぶ。
シシリアは、この青い看板と赤い三角屋根が目印。
窓の形や建物の形状から、そこはかとなく時代を感じる。俺が子供の頃からここはあるが入ったのは初めてだ。
平日の午前中に入店すると客は自分以外誰も居なかったが、ランチタイムには常連客数人がテーブル席を埋めていった。
開放感のある高い屋根と木の質感が何となくログハウスを思わせる。2000年台のオーガニックカフェの印象もあるが、それよりはアメリカの片田舎にある古いレストランのイメージだ。
カウンターの色使いが絶妙。
メニューは豊富だった気がする。写真を撮り忘れた。上記のカウンターの写真に少し映り込んだメニューを見ると日替わり定食の他にも意外と和食があったりしたようだ。
今回は定食ではなくオムライスを注文。これが結構普通だった。レビューサイトで「家庭的な味」という表現を使う人を見かけるけど、お店側からしたらあんまり良くない表現だと思う。それを踏まえて家庭的な味だ。この手のお店は定食に力を入れてるのだろうか。内装が素敵なのでリベンジはしたい。
時間:7:30〜17:00(火曜定休)