昨日飲み屋で知り合ったモンゴル人の女子大学生とインスタを交換し、投稿を見たら露骨では無いけど仄かに性を匂わせる投稿を沢山していて、この人は母国語と日本語と中国語を話せて俺なんかより遥かに頭が良いけど、別に悪い事ではないがそれでも"性"をリリ…

仕事終わりに酒が飲みたくなり、飲み屋へ向かった。 福井から普通電車を乗り継いで3時間半かけて大阪の西成区に辿り着く。 3時間半掛かる電車旅のストレスは想定以上に強く、西成の新今宮駅に着いた頃にはもう夜の11時頃だった。特に米原駅〜大阪駅の乗車率…

国道8号線沿いにかなりボロボロの外観のラーメン屋がある。 夜の写真だとあまり違和感は無いが、昼間に見るとなかなか趣がある外観だ。 店内は広く、トラックドライバーや土木関係の労働者が多く利用しているように見えた。 メニューもリーズナブルで普遍的…

福井市の歓楽街としての役割を一手に担う福井市順化地区。 土曜の夜ともなればかなり賑わっているが、自分のような平日休みの深夜にうろつくとなるとその喧騒も鳴りを潜めている。ただ、順化にある飲み屋は日曜定休ばかりなのでそれよりマシではある。(観光…

福井県最古の漫画喫茶。 色褪せた薄いブルーの外壁と剥げた三角屋根の質感が良い。漫画喫茶じゃなくて漫画cafeという独特の呼び名なのもツボだ。 このお店は1976年創業。当時から漫画喫茶としてスタートしていた。 漫画喫茶というと最近流行り始めた業態のよ…

駅から遠く、バスの本数も少ない住宅地にある飲み屋は面白い。その店の中にしか無い世界が形成されている。 田んぼと民家の隙間を縫う道路を歩いていると店らしき電飾の灯りを放つ建物が遠目で見えたので近寄ってみた。 古民家風の外観や古民家そのものをリ…

住宅地の中にポツンとある古いスナックは美しい。 特に電車や交通機関に恵まれていない土地にあると中を覗きたくなる。 美夢は25年目になる中堅の地元スナック。 この感じで意外と25年しか経ってないのか。もっと古くからあるような雰囲気に見えた。 カラオ…

ナビの指示通りに東尋坊と雄島の間の海沿いを車でひた走ると大湊神社に辿り着く。 何処にも喫茶店らしきものは見当たらないが取り敢えず車を神社の向かいの路肩に停めて辺りを見渡す。 道路の脇から伸びた生活道路を降ると、小さな青いお店が見えた。 この近…

福井県坂井市の観光名所である東尋坊や雄島の道沿いに面する老舗の飲み屋兼喫茶店。突飛な名前だが中身は至って普通だ。 60年以上の歴史がある。今まで取り上げてきた中で最古の店だ。オーナーは勿論代替わりしている。 先日取り上げたアメリカンのオーナー…

福井県坂井市にある東尋坊という観光名所の近辺は基本的に宿泊施設や民家ばかりで、観光地近くの近辺がこんなに寂しくていいのかと言いたくなるような閑散とした通りだ。 海沿いは国定公園に指定されているのでどの道新しい建物も建てられないのだけど、実を…

福井市の運動公園の前の車通りの多い道沿いに、一際古そうなカラオケ喫茶が見える。 素晴らしい見た目だ。スナックというより景品交換所のような怪しさを漂わせている。周りの店がほぼ新しい建屋になっているのでより一層異彩を放っていた。中に入ると更に素…

この世の退屈を全て詰め込んだかのような中腰の茶色いビル。数台の車と何らかの企業が一階に入っているのが見える。 大きな国道から離れて、駅からも遠く、果たして今後の人生においてこのビルと自分は一度でも関わりを持つだろうかと思わせるような、そんな…

新年あけましておめでとうございます。今年も数年後には誰も顧みない情報を拾い集めてネット上に記録していけたらと思います。 そんなめでたい新年一発目の内容としては相応しく無いとは思うのですが、最近あまり善悪の判断が付かなくなってきたのでこれはも…

東尋坊という大きめの崖ら辺に出店や遊覧船を備え付けて観光地と言い張ってる福井の名所があるんですが、そこからもう少し離れて地元民の生活区画に相当する素朴なテナントビルの一階に店を構える居酒屋を紹介します。 平日でもランチタイムを設けている珍し…

ようやく新型感染症の猛威も落ち着き、福井の誇る繁華街片町も以前ほどでは無いにせよ活気を取り戻し始めていた。 そんな折に新たな変異種ウイルスの話も出てきているので依然として油断は出来ないものの、自分も少しずつ飲み屋巡りを再開している。 今回紹…

えちぜん鉄道三国港駅を降りて2.4キロ程歩くと辿り着く、福井県が誇る観光地東尋坊。(高低差のある2.4キロは想像以上に大変なので素直に京福バスを使おう。) 土産物屋やレストランはもとより昼間から炉端焼き屋や飲み屋が営業していて、意外にも福井屈指の昼…

酒屋で酒とつまみを買って店内で飲む、要するにイートインなのが"角打ち"と呼ばれる飲みスタイル。 近年徐々にその姿を消していくこの業態は、都市圏を中心にあくまで"小洒落た物"という認識の元で真新しい酒屋が打ち出し始めている。どういう形であれ酒飲み…

福井から敦賀市方面へとひた走る漁火街道は海沿いでその景観の良さから小粒の飲食店が点在している。 特に現在有名なカフェマーレーやカフェアースは福井屈指のインスタ映えスポットになっていて、平日の真昼間でも席の3分の1が埋まる程の人気店だ。 この街…

ココロノカオリという昼間からやっている酒場(メインはカレー屋)へ行った折に、かなり良い佇まいの店を見つけた。 電車は近くには無いので、JR福井駅から出ている京福バスの運動公園線に乗り、社北小学校前で降りるとすぐ近くに見える。 おそらく地元民しか…

近年開発が進む福井市森田地区。 何処へでもアクセスの容易な地区なので急速に住宅地が増え、ベッドタウン化している。 紹介する豆蔵は、歩いていても何も期待を感じさせない住宅地を進むと現れる老舗の喫茶店だ。 独特の形状の本館と、明らかに増設の別館。…

古民家風の喫茶店が流行っているが、本当に民家そのものの店もある。 一見すると割と新しめの家だ。しかし回転灯とピンク色の看板が見える。自宅兼スナックという感じだろう。 開け放たれた玄関で靴を脱ぎ入店する。まるで空き巣のようなばつの悪さを感じつ…

福井市の繁華街の役割を一手に担う福井片町に、早朝からオープンしている老舗の喫茶店がある。 このビル自体どれほど昔の物なんだろうか。店の外観は歴史を雄弁に物語る。 珈琲所と名乗るだけあって多種多様な豆を取り扱う。店の中に染み付いた香ばしい香り…

坂井市方面から福井工業大学へ向かう明里橋通り沿いにいくつかの個人喫茶店が立ち並ぶ。 シシリアは、この青い看板と赤い三角屋根が目印。 窓の形や建物の形状から、そこはかとなく時代を感じる。俺が子供の頃からここはあるが入ったのは初めてだ。平日の午…

福井工業大学近くの明里橋通りに面し建つ古びれたビルの一角に喫茶店が見える。裏口に回ると数台程度停められる駐車場を備えていた。トタンの壁が時代を感じさせる。 表口に回る。パッと見で古そうだがリノベーションしてある。 ガラス張りでモダンな風合い…

地元の人間の言葉で言うと「飯塚のアピタあった所ら辺」に何軒か良い感じの個人経営の喫茶店がある。 この飯塚のアピタあった所ら辺というのはちょっとした市街地のくせにJRもえちぜん鉄道も通ってない、福井市内でも微妙な第四商業地区といった場所。 (ちな…

福井県の貴重な貴重な観光資源の一つである丸岡城から程近い場所に、しなびた佇まいのカラオケ喫茶があった。(ちなみに丸岡城は観光名所の割にJR丸岡駅から3キロ以上離れていて微妙な立地である。福井駅から出ている丸岡城行きのバスをお勧めする。) 果たし…

長野県のJR御代田駅前には、小粒ながら飲み屋街が存在する。 控えめなホームとローカルラジオ局を併設する御代田駅は、中軽井沢駅から2駅離れた立地に在する小さな駅。この駅前には先日紹介した喫茶のんのんや古いスナック、焼き鳥屋、飲み屋、ガールズバー…

軽井沢というと、観光者やペンションを所有する高所得者向けの高い飲み屋しかないのではないかという懸念がある。 確かにアウトレットパーク付近や幾つかの店はその傾向にある。実際、御代田にあるワイバーンという名前のRPGの世界を再現したコンセプトパブ…

長野に来て数ヶ月、そろそろ観光らしい観光でもしてみようと星野リゾート辺りの温泉を見に行くと、平日の午前中にも関わらず車で埋まっていた。 早々に諦めて御代田の地元民しか来ないであろう大谷地鉱泉という銭湯にでも行こうかと調べると湯船の温度が44℃…

かつての繁華街である長野県佐久市の岩村田本町通りを一本入ると、古い飲み屋や趣のある喫茶店がある。今回紹介するピエトロは、先日紹介した喫茶茶王のすぐ近くに、ツタだらけの廃墟のような装いで聳え立っている。 2階を見ると電気がついているのを確認で…