呑喜(大阪・門真)
寝屋川シリーズ第二弾(寝屋川シリーズとは言っているが所在地は門真市だ。このタイミングで知った)。
前回紹介した「立呑み処 優」から京阪電車で1駅の萱島駅にある「呑喜(のんき)」を紹介する。呑む喜びと書いて呑喜。早速喜びを噛み締めよう。
店先の張り紙からも分かるように、新型コロナウイルス対策がかなり徹底されている。「店内14名まで」「1組3名まで」「大声禁止」「カウンターは1人分空ける」などなど、ここまで徹底されているのも珍しい(この時代当然といえば当然の対策だ)。アルコール除菌をしてメニューを見る。
メニューは焼き鳥がメインで、一品ものも充実している。価格帯は焼き鳥が100円〜200円。一品ものが200円〜400円と一般的。とりあえずハイボールとどて焼きをつまむ。
焼き鳥はどうやら専用のグリルで焼き上げる本格派。ショーケースに並ぶ串打ちされたものを見ても新鮮な肉を使っていそうな雰囲気。
焼き鳥(=ねぎま)と皮をそれぞれタレで頂く。うん、やっぱりしっかりと焼き上げられていて普通の焼き鳥ではない。山椒を好みでかけるとなお良い。どうやら豚バラ塩串焼きも有名らしいが僕の目の前で売り切れてしまった。
店内は広く、メニューも多く、焼き鳥もこだわりがある。こんな店が近所にあると理想だと思える立ち飲み屋だった。
呑喜のある萱島駅周辺は立ち飲み密集地帯。歩いてみてその天国っぷりに気がついた。やっぱりその土地を歩いて自分の目で見ないと分からないことばかりだ。必ず再訪して全ての店を訪れたい。
(店舗情報)
呑喜
11:00〜22:00(土曜〜21:30)日曜休