能登屋食品と正進堂(大阪・高槻)

JR高槻駅からしばらく歩いたところに下町の雰囲気が残る地域がある。ローカルなスーパーに個人商店が立ち並び、商店街というより下町という表現がしっくりくる。

そんな地域にある豆腐屋・能登屋食品と、和菓子屋・正進堂を紹介したい。

1枚目が能登屋食品店の外観、2,3枚目が正進堂の外観の内観。4枚目がこの地域の雰囲気がなんとなく分かるストリートビューからのスクショだ。能登屋食品と正進堂は近くに位置している。

おすすめは能登屋食品で豆乳を、正進堂で和菓子を買って近くの河原で食べるというものだ。

この時は5月だったので柏餅をチョイス。豆乳のさっぱりとした、しかし豆の味が強い風味、そして5月の爽やかな空気が心を満たしてくれる。

そして初めて見た赤飯まんじゅう(3枚目)。炭水化物×炭水化物の和菓子。見た目のインパクトに対して味は素朴で優しい。赤飯ってまんじゅうにすると美味しいんだ。赤飯の特別感を引き立たせていてとてもいい。

ちなみにこの地域は珍しいドムドムバーガーも店を連ねている。高槻のノスタルジーをすべて詰め込んだような地域なのだ。