1日目 熱海 東京
まずはこちらをご覧ください
12/19
朝5時台の列車に乗って米原へ向かう。米原で土日のみの運行の7:07米原発浜松行き特別快速に乗り換える。これがとても便利なので、18きっぷで東京方面へ旅行される方は覚えておいた方が良いだろう。最速の乗り継ぎで熱海へ向かう。
(乗り換えの沼津で買った静岡名物のっぽパン。静岡でこれを買わない訳にはいかない)
熱海に到着。熱海といえば温泉である。毎分18000ℓもの湯量を誇り、源泉の数は500を超える。そんな熱海で有名な日帰り入浴と言えば日航亭大湯や駅前共同浴場と言ったところであろう。選択肢は多い。今回は「福島屋旅館」で入浴する事にした。
創業は明治時代まで遡るが、昭和19年の大火で建物は焼失。その後増改築を繰り返して現在の姿に。終戦直後から姿が変わらない浴室はまるで時が止まってるようだった。タイルの装飾が繊細で美しかった。
日帰り入浴の料金は400円。同じ源泉を使ってるであろう周囲の日帰り入浴施設は軒並み1000円を超える事を考えると破格である。もちろん源泉掛け流し。塩素消毒も無し。泉質は塩化物-ナトリウム泉でよく温まる。
福島屋旅館
営業時間 11:00-19:00
泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
温泉を堪能して東京へ急ぐ。グリーン料金を払ってグリーン車にしたが、これは大正解。リクライニングを目一杯倒してビールを飲む。温泉に入ったあとにこれは格別だね。
東京に到着して宿にチェックインした後、「住吉」で友人と合流して一杯やる。浅草橋駅のガード下のブリの照り焼きは身がホロホロしていて美味しかった。甘辛のタレもビールとよく合う。女将さんはべらんめえ調で威勢が良い。奥の座敷では常連が美味しそうに酒を飲む。良い雰囲気だったな。後で知った事だが、2回ではお兄さんがバーをされているそう。そっちも気になるな。次はハシゴをしよう。
住吉
営業時間 18:00-0:00
その後恵比寿でOGRE YOU ASSHOLEのライブを楽しみ、床に就く。